今日は、知床を巡る。ただ、残念ながら朝から天気が悪い。今、これを入力している夜は、ザーザーぶり
知床峠
小雨に霧、残念ながら国後島はかすんでほとんど見えない
知床五湖
知床五湖、遊歩道を巡るためにレクチャーを受ける必要がある
１人250円。目的は、クマと出会わないようにするために、どうするか
具体的に受けたレクャーを紹介
「クマが人のいるところに出てきているのではなく、人がクマの生活圏に勝手に入っているという考えを前提においてください」と冒頭
・クマに合わないようする
手をたたく、大きな声を出す。音を出した後は静かにして周りに集中する。クマが近くにいて動いていないか確認する
・不幸にもあってしまったら
クマの方を向いたまま後ずさりをする。決して後ろを向いて走らない
・食べものを持っていかない
持っている人にはビニール袋をくれた。においが漏れないように入れて封をする
・安全が確保できていても食べ物を絶対に与えない(これが一番大切)
人間の食べ物の味を覚えたクマは食べ物が欲しくて人里に出てきたり、人を襲う。そしてそれが不幸な結果(射殺されたり)を招く。クマのためにと与えた食べ物がそのクマを死に追い込む。と力の入った説明がありました
ちなみに電柵で囲まれた木道が一部あります。そこを通るのにレクチャは不要です
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