5月16日 ポータブルクーラーの設置

軽バン車中泊化

設置場所の検討

ネットを検索していると、プロアマ含めて、助手席にクーラーを置いて助手席窓から吸気・排気ダクトを出すようにしている例を多く見る。同じことを考えたが、どうしても腹落ちしない。実運用が気になる。ずっと助手席に置いたままにできない。一人旅ならそれも可能だが、二人旅ではそうはいかない。後ろに積んでおいて、利用するときに助手席に運ぶ。10キロを超えるクーラーを毎回運ぶことを考えると利便性が非常に悪い。簡単にクーラーを利用できるようにしたい。

やはり後部に設置したい

この場合、ダクトが問題になる。バックドアに穴をあけることも論外。そこで写真のような方式を考えた。ダクトが通るだけバックドアをあける。外気が入り放題になるのを防ぐため内側に断熱幕を作って取り付ける。またまた、ミシンが大活躍。サイズは実績のある防虫ネットのサイズを流用した。生地は、東レの防水・遮熱生地を外側、さらに遮熱効果を上げるために内側にキルティング生地を縫い合わせた。断熱幕は取り付けたままでもバックドアは閉められる。ダクトだけの取り外しでポータブルクーラーが利用できるようになった。断熱幕の貼り付けは、防虫ネット用の車体側マジックテープを利用した

バックドアの開けっ放しは、就寝時に治安が少し気になる。キャンプ場でテントで寝ていることを考えると同じもんだが。ネットを検索すると、ちょうど良いサイズのロック金具があった。ドアと車体側のロック機構を延長する金具です。これを購入した。こんな商品も車中泊ブームのおかげ。コロナ禍で一気にブームが拡大したように思う。ネットショップには車中泊用グッズがあふれている

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